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外貨定期預金

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商品名 外貨定期預金
商品の概要 外国通貨建ての期間の定めのある預金です。
預金保険 外貨定期預金は預金保険の対象外です。
販売対象 法人および個人のお客さま(満20歳未満の方はご利用いただけません)。
期間 原則、3カ月、6カ月、1 年
自動継続方式(元利金継続型・元金継続型)、非継続方式のお取り扱いとなります。
・元利継続型: 利息を元金に加えて前回と同一の期間の外貨定期預金を自動的に継続作成します。
・元金継続型: 前回と同一の元金・期間の外貨定期預金を自動的に継続作成します。また、利息はあらかじめ指定された同じ通貨の外貨普通預金口座、または円の普通預金口座・当座預金口座に入金します。
・非継続方式: 元利金を満期日以降に一括して払い戻します。
預入
(1) 預入方法
(2) 受付時間

(3) 最低預入額
(4) 預入単位
(5) 預入通貨

一括預入です。外貨現金でのお預け入れはできません。
米ドルは午前10 時から午後2 時30 分まで、ユーロは午前11 時から午後2 時30 分
までとさせていただきます。
1 万米ドル・1 万ユーロ
1 補助通貨単位
米ドル、ユーロ
利息
(1) 適用利率

(2) 利払方法
(3) 計算方法

お預け入れ時の金利を満期日まで適用します。
金利については窓口にお問い合わせください。
満期日以後に一括してお支払いします。
原則として、付利単位を1 通貨単位とした1 年を365 日とする日割計算。
税金について
  • 利子所得は法人のお客さまは総合課税、個人のお客さまは源泉分離課税として一律20%(国税15%、地方税5%)が課税されます。   
    (注)平成25年1月1日以降から平成49年12月31日までの25年間、復興特別所得税が付加されることにより、20.315%の源泉分離課税(国税15.315%、地方税5%)となります。
  • お利息はマル優の対象外です。
  • 為替差益への課税は次の通りとなります。
    (法人のお客さま)
    総合課税となります。
    (個人のお客さま)
    為替差益は雑所得となり、確定申告による総合課税の対象となります。ただし、年収2,000 万円以下の給与所得者の方で為替差益を含めた給与所得以外の所得が年間20 万円以下の場合は申告不要です。為替差損は、他の黒字の雑所得から控除できます。他の所得区分との損益通算はできません。
  • 詳しくは公認会計士・税理士にご相談ください。
手数料および
適用相場
お預け入れ・お引き出しの方法や通貨により手数料が異なります。
詳しくは、後記「外貨定期預金のお預け入れ・お引き出しに関わる手数料および適用相場」をご覧ください。
付加できる特約事項
期日前解約のお取り扱い 原則として期日前解約はできません。万が一、当金庫がやむを得ないものと認めて期日前解約に応じる場合には、預入日から期日前解約日までの適用金利は期日前解約日における当該通貨建ての外貨普通預金利率となります。
お問い合わせ先 お取引店の店頭または下記までお問い合わせください。
大阪シティ信用金庫 国際部 TEL:06-6201-2922
当金庫が対象業者となっている認定投資家保護団体
苦情処理措置および紛争解決措置の内容
苦情処理措置 本契約の苦情等は、当金庫営業日に、お取引のある支店もしくは本部・コンプライアンス部(午前9 時~午後5 時、電話06-6201-2881)までお申し出ください。
紛争解決措置 民間総合調停センター(平日 午前9 時~午後5 時、電話06-6364-7644)等をご利用いただくことにより、紛争の解決を図ることも可能ですので、ご利用を希望されるお客さまは、当金庫営業日に、上記コンプライアンス部までお申し出ください。なお、直接お申し出いただくことも可能です。
その他参考となる 事項
  • 当金庫の外貨定期預金は証書発行とします。
  • お預け入れ後、為替予約を締結することにより、満期日の受取円貨額を事前に確定することができます(為替予約ができる外貨定期預金に限ります)
  • 一度締結された為替予約を取り消すことや、他への転用はできません。
  • お取扱時間は、原則午前9 時から午後2 時30分までとさせていただきます。

[外貨定期預金のお預け入れ・払い戻しに関わる手数料および適用相場]





円の現金でのお預け入れ
円預金からのお振替
為替手数料(1 米ドルあたり1 円、1 ユーロあたり1 円50 銭)を含んだ為替相場である当金庫所定のTTS レートを適用
外貨現金でのお預け入れ お取り扱いしておりません。
ご本人の外貨預金からのお振替 ご本人間のお振替は、手数料はかかりません。
(注)異名義間のお振替の場合は、別途手数料がかかります。
到着した外貨建送金でのお預け入れ(被仕向送金) 外貨預金取扱手数料(お預け入れになる外貨送金金額の0.05%/
最低手数料1,500 円)
(注)国内にある銀行からの送金で送金依頼人がご本人の場合は、手数料はかかりません。



円の現金での払い戻し
円預金へのお振替
為替手数料(1 米ドルあたり1 円、1 ユーロあたり1 円50 銭)を含んだ為替相場である当金庫所定のTTB レートを適用
外貨現金での払い戻し お取り扱いしておりません。
ご本人の外貨預金へのお振替 ご本人間のお振替は、手数料はかかりません。
(注)異名義間のお振替の場合は、別途手数料がかかります。
外貨でのご送金にご使用
(仕向送金)
① 海外の銀行向けのご送金
② 国内の銀行向けのご送金
外貨預金取扱手数料(ご送金金額の0.05%/最低手数料1,500 円)
(注)国内にある銀行への送金で受取人がご本人の場合は、手数料はかかりません。
このほかに①、②などに応じて別途、当金庫所定の送金手数料・電信料等がかかります。

・ 上記手数料には消費税等はかかりません。

(令和4年4月1日)

為替変動リスクについて

外貨定期預金には、為替変動リスクがあります。為替相場の変動により、お受け取りの外貨を円換算すると 当初外貨定期預金作成時の払い込み円貨額を下回る ( 円ベースで元本割れとなる ) リスクがあります。

外貨定期預金の運用例

( 例えば、100 万円を米ドル建ての外貨定期預金で運用した場合 )
20XX 年 X 月 X 日 T.T.S : 100 円、米ドル金利 : 年 3.00 % で、 6 カ月間 ( 180 日間 ) 運用したとき

預入外貨額 : ¥1,000,000 ÷ ( @TTS:\100 ) = US$10,000.00
税引き前外貨利息額 : US$10,000.00 × 3.00 % × 180/365 = US$147.95
税引き後外貨利息額 : US$147.95 - (US$147.95 × 国税 15 % + US$147.95 × 地方税 5 % )= US$118.37
お受け取り外貨額 : US$10,000.00 + US$118.37 = US$10,118.37

損益分岐点 : ¥1,000,000 ÷ US$10,118.37 ≒ 98.83 円
満期時の T.T.B レートが 98.83 円以下の円高時は、 お受け取り円貨額が預入円貨額を下回り元本割れとなります。
上記はあくまでも運用例であり、実際の為替相場・金利とは異なります。

為替手数料について

円を外貨にする際 ( 預入時 ) および外貨を円にする際 ( 払戻時 ) は手数料 ( 例えば、1 米ドルあたり 1 円、 1 ユーロあたり 1 円 50 銭 ) がかかります ( お預け入れおよび払い戻しの際は手数料分を含んだ為替相場 である当金庫所定のT.T.Sレート(預入時)、T.T.Bレート(払戻時)をそれぞれ適用します)。

したがって、為替相場の変動がない場合でも、往復の手数料 ( 例えば、1 米ドルあたり 2 円、 1 ユーロ あたり 3 円 ) がかかるため、お受け取りの外貨の円換算額が当初外貨定期預金作成時の払い込み円貨額を 下回る ( 円ベースで元本割れとなる ) リスクがあります。

大阪シティ信用金庫 登録金融機関 近畿財務局長 ( 登金 ) 第 47 号
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